カードローンはなぜ広まったのか

いま個人向けキャッシングの主流となっているのがカードローンです。このカードローンは比較的新しいキャッシングの形態であり、フリーキャッシングの進化した形です。通常のキャッシングで不便だった点を解消したものがカードローンなのです。

カードローン以前のキャッシング

カードローンが登場する以前のキャッシングは、毎回いくらという金額を審査を受けて借りるという形態でした。お金を借りるたびに審査が必要なので時間も手間もかかり不便だったのです。

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そのために多めに借りておくと余分に金利がかかり、こまめに借りると時間と手間が借り手・貸し手の両方に負担となるという欠点があったのです。さらに一度お金を借りているとそれを返済し終えるまで次にお金を借りることができないというところも多く、不便な点が多々ありました。

カードローンの登場

これらの欠点を解消するために登場したのがカードローンでした。カードローンは、100万円なら100万円という枠を審査して利用者に与えます。利用者は100万円を限度にして好きな金額をいつでもいくらでも借りることができます。

最初に審査を済ませれば、お金を借りるたびに審査をする必要もなく、過不足ない金額を好きなときに借りられる。返済も追加借り入れも限度額の範囲内であれば自由。この便利さによってカードローンは一気に広まったのです。

銀行の参入

消費者金融や信販会社がいちはやくカードローンの利用を開始したのに対し、銀行の参入は遅れ気味でしたが、その好況ぶりを目にして銀行カードローンの参入も進んできました。銀行ということで審査が厳格であったり、手続きが遅いという欠点がなかったわけではないですが、現在ではそういった部分も改善され、利便性も消費差金融のカードローンに匹敵するものが現れてきています。

そもそも銀行はバブル崩壊後の苦境にあった消費者金融を買収、または提携してカードローンのノウハウを取り込んでおり、現在では多くの消費者金融が銀行の傘下に入っています。